つな缶の中継ぎ

大学生 ぬるま湯に浸かったような人生を謳歌中 写真と映画が好き

テスト

学年末テスト、とっくに終わった。きちんと授業を出ていたので、テスト範囲を聞いたとき、ポイントだけおさえてノートを見てテスト勉強が終了した。

いつもどおりの生活で、少しの映画鑑賞の時間を削るだけでなんにも変わらない毎日。

 

テストの前日くらいに

ノートみして乞食たちのLineをどう返そうか考え、結局お菓子やら食べ物やらを要求した。

でも授業でてないと、ノート読む時間かかるし、ましてや何やってるのかわからないよ?と思いつつ、まぁいいか、なんて余裕まで出てきてしまった。

つな缶

パリパリ音

毎週同じ曜日同じ時間でバイトをしている。デスクワークで、社員さんもいる中、とても快適に記事を書くことができている。

 

ちょうどみなさんがお昼ご飯を入れる時間帯にいるため、オフィスがスカスカになるタイミングがある。もちろんコンビニ買ったお弁当や、家で手作りしたお弁当を自席で食べている人もいる。

 

その自席で食べている人の中で、1人きになる人がいる。いつも同じものを買っているみたいで、パリパリと麺を崩し、サラダと食べるお弁当を買っている人がいるのだ。だいたい14時くらいに食べ始めるのだが、とてもとても美味しそうなサウンドをたてて、食べているのだ。

お腹がすいて、仕方がない。わたしも食べたいといつも思うのだが、もうパンを買っていることが多い。

 

音だけで、お腹すいてきた。

つな缶

日本語の奥深さ

 日本語は難しい。アルバイトを始めた高校生の頃は、尊敬語やら謙譲語やらがあり、なにがなんだかわからず二重敬語を多用していた。

秘書検定三級でしっかり学んで、人並みには敬語を使えていると思う。

 

日本人でも悪戦苦闘しているのに、これから日本語を学ぶ人は、ひらがなカタカナ漢字を覚えなくてはならない。

学ぶ意欲に感心する。

 

ら、抜き言葉が気になったり

インターネットのニュースの見出しが省略しすぎて、意味が伝わらなかったり、

Google翻訳で主語抜きの日本語を入力したら変な訳になってしまったり…

 

行間を読む言語、日本語。

 

日本語の水脈―日本語の年輪〈第2部〉 (新潮文庫)

日本語の水脈―日本語の年輪〈第2部〉 (新潮文庫)

 

時代とともに変化していく

 

バイ

 

いい意味でも悪い意味でも使い分ける。前後の文章、発した人の表情で理解する。行間行間。

 

バイ、遅刻だ。

つな缶

 

 

パンが好きだ

最近、学校近くのパン屋にはまっている。

春から校舎が変わるから、あんまり買いに行けないから、今食べておく。

 

そのパン屋さんは日本で1番最初に飛行機が飛んだ駅を出てすぐのところにある。匂いがしてきた。ちょっと明るい照明に、たくさんの焼きたてのパンが載っている。どれも食べ尽くしてしまいたい。

アンコが入ったもの、カレーが入ったもの、バジルが練りこんであるもの、どれにしようか毎回悩み悩んで、アンコのものと、チーズがかかっているものをトレーに載せる。

 

袋に詰めてくれる。お店をでて、そっと袋を開けて匂いを確認する、うん、美味しそう。そっと、触ってみる。生暖かい。すぐに食べたいのを我慢して、学校に向かうバスに乗り込む。15分くらいだろうか、揺られながら、頭の中をパンが支配する。

 

パンパンパーン、食べたーい。

 

やっと到着し、パンにありつく。

埼玉県の奥にある大学だからこその、木がある中でのパン。自然に囲まれながらの、パン。

ごちそうさまでした。

つな缶

動こう

なんだってできるから。

 

今までは、うじうじして今置かれた環境になまぬる〜く生きてきたので、今年から少しずつ動いてみる。

 

アクティブではないほうで、新しい環境に飛び込むのが怖いし、一人旅なんて絶対にできなかったから、小手調として夜行バスの旅を計画してみた。

 

写真たくさんとってこよう、その土地の食べ物を食べよう、疲れてみよう、動こう。なんだってできるから。

つな缶

 

キャパの十字架

沢木耕太郎さんのキャパの十字架を読了。

 

最初はルポルタージュの文体を学ぶために手に取った本でしたが、客観的に書いており、実証もきちんと密にされている内容なので、いつのまにか引き込まれていました。

 

 

キャパの十字架 (文春文庫)

キャパの十字架 (文春文庫)

 

 内容は兵士が打たれている写真を取ったロバートキャパを追求している。

あの衝撃の写真は本当に打たれた時を写したものなのか、と。

 

テレビでも2時間の特番にできそうなコンテンツを、読者を文で引き込む。

 

世界史を学んでいなかったので、ウィキペディア等見ながら、読んだ。

 

 

ルポルタージュって、社会問題やら蔓延る疑問やらを人に焦点を当てて浮き彫りにしていくものだけれど、キャパの写真に関してはただただすごいという感想だけで、何も疑問が浮かばなかった。

沢木さんの着眼点と写真に対するしつこさに感心。

 

自分の触れたもの、見たもの、感じたものには何かしらの発見と 刺激と少しの疑いが眠っているのかもしれない。

つな缶

 

駅から見える新宿のネオン

早朝からバイトをしています。駅にはだいたい5:30くらいには到着します。

 

朝はまだひとの流れがあまりないので、空気も澄んでいて、冷たさが頬にしみます。

 

新宿の方面に目を向けると、ビルのネオンが赤く瞬いています。夜ではない夜に1番近い暗闇。

眠たいけれど、この時間が1番好きです。

つな缶