つな缶の中継ぎ

大学生 ぬるま湯に浸かったような人生を謳歌中 写真と映画が好き

真夜中のエモーショナル

突然思いついた題。

 

誰もいない、遠くの電車のゆく音だけ。

しいていうならば、コタツのジーンという電子音だけ。

 

活動が止まり、人は眠りについている。

 

こんな時間は有意義だと思い、娯楽に走る。例えば、映画。

 

翌日の寝不足を考えずに。罪悪感と優越感の狭間でもがく。

こんな生活ができるのは大学生の特権、世の流れから逸れる若さ故のあがき。

 

時が止まったような感覚と、朝になるかもしれない寂しさ。真夜中のエモーショナル。

つな缶